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和歌山県には「めはり寿司」という古くから伝わる伝統食があります。しかし作り手の減少などで高菜の生産は各家庭が庭先で作る程度まで減少しました。めはり寿司を作るには良い高菜が必要です。高菜を復活させるため、2011年から農家の方々に高菜の栽培をお願いしました。全て世界遺産の熊野古道の周辺の田んぼの裏作で栽培しています。農家さんも稲作では一反 7万から8万くらいしか収入になりませんが、裏作で高菜を作ることで大きく収入が上がったことで、最近では若者もこの高菜栽培を積極的に行ってくれています。引き続き地域産業の一環として持続可能な収穫計画・商品(特に無添加商品)開発を通じて農業の継続を目指していきます。和歌山県では生産量200トンでNO1です。