米飴は古来伝承されたもので、日本書紀や正倉院の古文書にも記載されています。経済発展とともに、安価で大量生産できる水飴が利用されるようになり、米飴は主役の座を譲ることになりますが、昔のコクのある米飴をこのまま消してしまうのは勿体ない、砂糖商だからこそ日本古来の甘味料を大切に伝えていきたい、という思いから商品化しました。壺は赤と黒（JAN 4560233175006）の2種類です。

ポルトガルから伝わった“confeito(コンフェイト)”は古くから、織田信長公に献上されたり、皇室の引き出物にも利用されたりするほどの高級菓子です。高熱で固めることから保存性がよく、保存状態が良ければ数年経過しても風味が変わらないといわれるほど品質が安定した商品です。今日、昔懐かしさもあり沢山の金平糖が販売されておりますが、弊社の金平糖は、砂糖商として材料の砂糖にこだわり、金平糖職人の匠の技とコラボで作った、食感や風味が豊かなオリジナルの金平糖です。

砂糖傳の看板商品「御門米飴」を使用したバウムクーヘン。選びぬかれた素材、職人による手焼きで作られた、至極の逸品。しっとり感が特徴のBaum283のバウムクーヘンを御門米飴でさらにしっとり仕上げています。甘さは控えめでまろやか、米飴特有の素朴な味とコクが優しいプレミアムバウムクーヘンをお届け致します。