地元農家から1等級認定されなかった米や採れすぎて廃棄するしかない栗があると聞き、エコロジーな焼酎を造りました。 廃棄資源になってしまうものを材料として活用すれば、価値ある形でブランディングができると考えました。それから20年、廃棄物も少なくなり、お互い良い循環が生まれました。

機械に頼らずほとんどの工程を手作業で行い、ほとんどの材料を津和野産、それも生産者の顔がわかる安心安全なものに限定しています。 そのため大量生産ができず、里芋焼酎は2年に1回の限定生産となります。 米のほのかな香りとスッキリとクリアな口当たりの焼酎と、まろやかな舌触りでクセがなくスッと入っていき、鼻に抜ける瞬間里芋の香りを感じる里芋焼酎です。